黄金の精神と、それでも笑ってほしいプロジェクトK(筋肉)の話

ぎんじろう
感謝してます!ギニーWebのぎんじろう(現在31歳)です。

最近、自分の中で強くなってきた感覚がある。

 

じいちゃんから受け継いだ「ナンバー1よりオンリー1」という商売の哲学。父から叩き込まれた武道家精神。上野のおじきをはじめ、これまで出会ってきた師匠たち。彼らは皆、深い愛情を注いで、知恵を授けてくれた。

 

その恩を受けた僕の中に、今、強い誓いがある。「彼らの分までこの人生を生き抜き、胸を張って見せられる生き方をするんだ」という誓いだ。じいちゃん、上野のおじき、師匠たち。自分に深い愛情を注ぎ、知恵を授けてくれた人たちに顔向けできないような生き方は、絶対にしない。

 

この誓いがあるからこそ、僕の足元は微動だにしない。どんな荒波が来ようとも、自分の足で立ち、前を向き続けられる。これが、僕が「黄金の精神」と呼んでいるものだ。

ジョジョの奇妙な冒険 第5部のジョルノみたいに黄金の精神を持って生きたいと思っている

体を鍛えるのも、事業を育てるのも、栄養学を突き詰めるのも、スピリチュアルを学ぶのも、全部この一点に繋がっている。誰かに褒められるためでも、誰かに勝つためでもなく、受け継いだものを自分の代で腐らせない。ただそれだけのために、毎日を本気で生きている。

 

……なんて、ちょっとカッコいいこと言ったけど。

 

ここからは、盛大にバカな話をする。

プロジェクトK(筋肉)、大真面目に発表します

僕には、密かに温めている壮大な野望がある。名付けて「プロジェクトK(筋肉)」。

 

これは何かというと、世界中の疲れた女性に、人生で己の胸を「胸筋まくら」として提供できる男を、仲間として増やしていく活動だ。僕一人だけじゃない。同じ志を持つ男たちを世界中に増やして、魅力的な男が胸を差し出せる世界を作る。それが、このプロジェクトの本当のゴールだ(笑)。

 

正直に言うと、ただ胸を差し出すだけの男がいても、女性からすれば気持ち悪いだけだと思う(笑)。だからこそ大事なのは、「胸を差し出せる」ことそのものじゃなくて、女性の方から「この人の胸を借りたい」と思ってもらえるくらい魅力的な男であることだ。そういう男が世界に溢れること。それが、僕が本当に目指しているゴールだ。

 

正直に言うと、この構想は映画「ファイトクラブ」に出てくる「プロジェクト・メイヘム」から着想を得ている。プロジェクト・メイヘムは、主人公とタイラー・ダーデンが作り上げた、消費社会そのものに反旗を翻す秘密組織だ。志願した男たちが集まり、組織的な破壊工作を通じて、既存の経済システムをリセットしようとする。合言葉のもとに集まった名もなき男たちが、大きな目的のために己を投じていく構図は、良くも悪くも強烈なインパクトがある。

タイラー・ダーデンたちは、テロ行為によってこの世界を作り変えようとした。でも、僕がやりたいのはその真逆だ。テロではなく筋トレで、破壊ではなく平和な世界への貢献で、この世の中を変えていきたい。

 

筋トレを続けて、鍛えて鍛えて、ようやくここまで仕上げてきたこの大胸筋。正直、今なら自信を持って言える。疲れた女性がこの胸に頭を預けたら、その日の疲れも不安も、少しは軽くなるんじゃないかと。

 

「そんなの求められてないだろ!」というツッコミは、もちろん覚悟の上だ(笑)。それでも僕は本気で思っている。ストレス社会を生きる全人類に、人生をかけて己の胸板を差し出す男が、世界中にもっと増えてもいいはずだ、と。

バタフライエフェクトで、世界はここまで良くなる

ここから、話をさらに大きくする。世界中の男たちが胸を鍛え、疲れた女性たちがその胸で癒される。そうやって女性たちのストレスが減れば、その分、世の中全体の母なる愛の余裕も増えるはずだ。国も家庭も、母なる愛の余裕のある人が増えれば争いは減っていく。突き詰めれば、これは紛争解決にも、世界平和にもつながる話なんじゃないかとすら思っている。大真面目に(笑)。

 

しかも、この相乗効果はそこで終わらない。世の中に母なる愛の余裕が生まれれば、経済活動も前向きになり、国のGDPも押し上げられるはずだ。GDPが伸びて社会が豊かになれば、さらに人々の心にも余裕が生まれる。そして、女性たちの母性や安心感が増せば、それは自然と、次世代への教育や出産や育児に前向きに臨める空気にもつながっていくはずだ。次世代の人口が増え、社会全体が持続していく。

 

治安の面でも効果は大きい。鍛え抜かれた大胸筋を前にすれば、そのへんのヤンキーも思わず腰が引けて、悪さをする気を失ってしまうんじゃないか(笑)。結果として、犯罪も減り、街の治安も自然と良くなっていく。

 

GDP、出生率、治安。すべてが大胸筋一つから連鎖的に良くなっていく。まさにバタフライエフェクトだ(笑)。

なぜ、今こそ男が鍛えるべきなのか

もう少し真面目な話もしておきたい。これからは「女性の時代」だと言われている。女性が活躍できる社会を、僕ら男が支えて本気で作っていかなければいけない。

 

そもそも、女性は男よりも頑張りまくっている。美容に化粧にファッションやネイルやアンチエイジングやダイエットに尽力し、そのうえストレスフルな責任ある仕事もして家事もして、社会的なプレッシャーもあり、独身ならば孤独と戦い、既婚者ならば家計や出産や育児まで担っている。男性の半分くらいの筋力しかない状態で、月のバイオリズムもある中で体への負担も、時間的な負担も、精神的な不安も、男とは比べ物にならないくらい大きい。正直、もう偉大すぎる。ここが報われないのは全て男性が悪い。筋肉を鍛えていない我々男性の責任だ。だから今こそ見ているだけで癒される筋肉、実際に頭を預けても癒される筋肉。実家のソファよりも安心できる、天然の充電スポットが必要なのだ。そういう存在感のある男が増えれば、女性たちがもっと安心して活躍できる社会に近づくはずだ。だからこそ、男も同じくらい本気で頑張らないといけない。その第一歩が、僕は筋トレだと思う。ただし冒頭でも言った通り、鍛えた体はあくまで入り口で、体も心も知性も磨き続けてこそ、本当に魅力的な男になれる。

 

これは、いわば原点回帰でもある。かつて狩猟採集時代、男は鍛えて動ける存在だった。それが今は、学歴社会という枠組みの中で、机やPCやスマホゲームに向かう筋肉の衰えたガリ勉タイプばかりが増えてしまっている(笑)。進化の過程を長い目で辿れば、これはかなり不自然なことなんじゃないかと思う。そんな筋肉のないヒョロヒョロの男が、肉体的にも精神的にも感情的にも女性や子供を守れるのだろうか。人間は一度、自然な状態に立ち返って、男はちゃんと体を鍛えるべきだ。

 

ついでに言うと、女性に浮気をされるのは100%男が悪い、という理論もあるくらいだ。だったら話は早い。浮気をされて悲しんでいる暇があるなら、その分ベンチプレスをやれ(笑)。余ったエネルギーは、落ち込む方向じゃなく、自分を鍛える方向に使えばいい。

 

恥ずかしながら、これは完全に自分の実体験でもある。以前、4年付き合った元カノに、一匹のオス猫に浮気をされて負けたことがある(笑)。当時の僕はWebビジネスのことばかりで体をほとんど鍛えておらず、体脂肪も多くて、その猫よりも物理的な癒しを提供できなかった。たしかに猫は野性的で筋肉の敏捷性もあり柔軟性もしなやかで、筋トレをしてない成人男性では太刀打ちできないほどの強敵だ。今振り返れば、あのとき自分に足りなかったのは、まさに筋肉だったんだと思う。あの敗北こそが、僕の未熟さを痛感させてくれた、人生経験としての一つの原点だ。

大胸筋は、天然のウォーターベッドでもある

実はこの話、僕の中ではもう一つ別の社会課題ともつながっている。高校生の頃、アジアユース人材育成プログラムで、世界の水不足の問題について学んだ時期がある。大学に入ってからも、環境問題について学ぶ機会があったのだけれど、正直、スケールが大きすぎて、自分に何ができるのか、ずっとよく分からないままだった。

 

でも、一周回って、結論に辿り着いた。人間が筋肉を鍛えれば、それでもう解決するんじゃないか、と。

 

人間の臓器・組織の中で、一番水分を蓄えられるのは筋肉だ。お腹の膨らみは、所詮ただの脂肪。油を蓄えたところで、水問題の解決には一ミリも貢献しない。それよりも大事なのは、貯水できる組織を鍛えること。つまり、筋肉だ。鍛え抜かれた大胸筋は、いわば天然のウォーターベッドだ(笑)。突き詰めれば、世界の水問題も、結局は大胸筋不足が原因なんじゃないか。その上で、井戸水も筋肉があればたくさん汲んで運ぶことができる。筋肉を育てれば鶏肉を食べるようになり食糧生産的観点からも水の消費量が減り環境負荷も少なくなる。筋肉があれば不要な広い家や家具や車や洋服や電化製品など買わなくても満たされるようになるので、資源の無駄遣いによる環境破壊もしなくてよくなる。つまり、この社会を良くするにはとにかく己の筋肉を破壊し成長させ続けろ!これが、僕の大真面目な持論だ。

 

環境問題も、水問題も、世界平和も、全部まとめて一言で言い切ろう。みんな、筋トレしようぜ(笑)。

 

そんな極論です。はい。

プロジェクトK(筋肉)の、本当のゴール

最後に、もう一つだけ大真面目な話をさせてほしい。筋肉を鍛え続ければ、人は一生、自分の足で歩けるようになる。健康寿命が伸びれば、医療費も減り、日本の社会保障費だって軽くなっていくはずだ。そうなれば、日本はもっともっと豊かな国になれる。歳を重ねても動けなくなってお金も稼げない、使えない、社会にお金が回らない、という状態もなくなっていく。

 

これは、子育ての面にも効いてくる話だと思っている。おじいちゃんおばあちゃんが筋肉を鍛えて元気でいられれば、孫の子育てにも積極的に参加しやすくなる。孫を抱っこするにも、一緒に公園を走り回るにも、体力が要る。祖父母世代が元気なら、家族全体としての子育ての土台はもっと強くなるはずだ。

 

そもそも、シニア世代がまだまだ働ける状態でいられれば、それは本人たちの生きがいにもなるし、社会全体としてもGDPが増えることにつながる。年齢を重ねても元気に動ける人が増えるほど、いいことずくめだ。

 

突き詰めれば、太古の昔から人間にとって一番大事なのは、筋肉だったんじゃないかとすら思う。考えてみれば、心臓だって筋肉でできている(笑)。筋肉がなければ、そもそも人間は生存すらできない。

 

一周回って、筋肉こそが、世界を救う鍵なんじゃないかと、僕は本気で思っている。

 

だからこそ、パーソナルトレーナーとしてのこの仕事を通じて、筋肉を鍛える人を、世の中にどんどん増やしていきたい。その人たちの健康度が上がれば、社会でもっと活躍できるようになる。そして、死ぬ前日まで、自分の足で自由に歩ける、動ける。そんな社会になったら、もう最強だ。

 

これこそが、僕が本気で目指している、プロジェクトK(筋肉)の全貌だ。

 

筋トレは、自己満足のためでも、大会に出るためでもなく、結局この日のためだったのかもしれない。そう思うと、これまでの努力にも、また違う意味が生まれてくる気がしている。

黄金の精神と、プロジェクトK(筋肉)は、実は矛盾していない

我ながら、このギャップは自分でもどうかしていると思う。先人の想いを背負う覚悟を語った次の瞬間に、胸を差し出す仲間を世界中に増やす活動を大真面目に発表しているんだから(笑)。

 

でも、よく考えたら矛盾はしていない気がする。受け継いだ「黄金の精神」の使い道は、深刻ぶることじゃなくて、目の前の誰かを、少しでも軽くしてあげることだと思うから。それが、真面目な話でも、バカバカしい話でも、根っこは同じだ。テロで世界を壊そうとしたプロジェクト・メイヘムとは違って、僕らは筋肉で世界を軽くする。

 

昔の自分を知ってる人たちが、これを読んで「相変わらずバカだな」と笑ってくれたら、それで十分だ。むしろそれが一番、今の自分らしいと思っている。

 

そういえば、冒頭で「胸を張って見せられる生き方をする」と誓った。あのときは比喩のつもりだったけど、今こうして書き終えてみると、まったく比喩じゃなかったのかもしれない。鍛えた胸があれば、物理的にも胸を張れる。結局、黄金の精神とプロジェクトK(筋肉)は、最初から同じ場所を指していたんだと思う。

 

ぎんじろう
ではでは、最後までお読みいただき感謝しています。 あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きます!