ジムに悪い口コミがついたら、まず何をすべきか

ぎんじろう
感謝してます!ギニーWebのぎんじろう(現在31歳)です。

Googleマップに星1つのレビューがついているのを見つけたとき、多くのジムオーナーは動揺します。すぐに削除依頼を出すべきか、反論すべきか、放置すべきか。判断を誤ると、かえって印象を悪化させてしまうこともあります。

 

こんにちは、フィットネスジム専門のWebマーケター、ぎんじろう(帯刀銀次郎)です。この記事では、悪い口コミがついたときに、どう対応すべきかを整理します。

なぜ、悪い口コミへの対応を間違えると被害が広がるのか

悪い口コミそのものよりも、実は「その後の対応」の方が、他の見込み客に与える印象を大きく左右します。感情的な反論や、無視したままの放置は、その口コミを見た第三者に「このジムは対応が悪い」という二次的な印象まで与えてしまいます。

 

逆に、誠実な対応ができていれば、悪い口コミがついていても、その返信内容を見た人が「ちゃんと向き合ってくれるジムだ」と好印象を持つこともあります。悪い口コミは、実は対応次第で信頼構築の機会にもなり得ます。

 

見込み客の多くは、星の数だけでなく、低評価の口コミとそれへの返信内容もあわせて読んでいます。星1つの口コミがあること自体よりも、それに運営側がどう向き合っているかの方が、実は判断材料として重視されているケースも少なくありません。

悪い口コミを見つけたら、行動しやすい順に

ステップ1:感情的に反応せず、まず内容を正確に読む

悪い口コミを見つけた直後は、誰でも動揺します。まずはすぐに返信せず、書かれている内容を正確に読み、何が指摘されているのかを冷静に把握することから始めます。

ステップ2:事実かどうかを確認する

指摘内容が事実に基づいているのか、誤解や勘違いによるものなのかを確認します。スタッフや当日の対応記録を確認できる場合は、あわせて事実関係を整理しておきます。

ステップ3:Googleのポリシーに違反していないか確認する

Googleは口コミを「表現の自由」の一環として尊重しているため、明確なポリシー違反がない限り、基本的には削除されません。削除対象になりやすいものと、なりにくいものを整理しておきます。

 

削除対象になりやすいもの:誹謗中傷や差別的な表現を含む投稿、暴力的・冒涜的な表現、事実と異なる体験(来店したことがないのに投稿しているなど)、特定の個人を名指しして攻撃する内容。

 

削除対象になりにくいもの:星評価のみで本文がない投稿、「接客が悪かった」「雰囲気が好みではなかった」といった主観的な感想、事実に基づく批判的なコメント。

 

つまり、「単に評価が低いから」という理由だけでは削除申請は通りません。削除できるかどうかを見極めた上で、次のステップに進む必要があります。

ステップ4:誠実に返信する

多くの場合、削除よりも重要なのは返信です。指摘内容に真摯に向き合い、謝罪すべき点は謝罪し、改善する意思を伝えます。感情的な反論や言い訳に終始する返信は逆効果になりやすいので注意が必要です。

 

返信の型としては、次のような流れが基本になります。

 

  1. まず口コミをいただいたこと自体への感謝を述べる
  2. 指摘内容について、事実であれば率直に謝罪する
  3. 具体的にどう改善するか、方向性を伝える
  4. 感情的にならず、丁寧な言葉遣いを保つ

 

例えば「この度は貴重なご意見をありがとうございます。ご指摘いただいた点について、スタッフ間で共有し改善に努めます。ご不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした」といった形が、一つの基本パターンになります。この返信は、投稿した本人だけでなく、それを読む他の見込み客にも向けて書いているという意識を持つことが大切です。

ステップ5:改善を実行し、必要であれば追記する

指摘された内容について実際に改善を行った場合は、その旨を可能な範囲で伝えます。同じ指摘が繰り返されないよう、運営側で改善のサイクルを回すことが、長期的には一番の対策になります。

ステップ6:良い口コミを増やす取り組みを並行して続ける

悪い口コミ一つに気を取られすぎず、満足度の高い会員さんからの口コミを継続的に増やしていくことも大切です。良い口コミの母数が増えるほど、悪い口コミ一つが与える影響は相対的に小さくなります。具体的なやり方は口コミを増やす方法で解説しています。

やってはいけないこと

悪い口コミへの対抗策として、スタッフや知人にお願いして偽の高評価を大量投稿する、といった対応は絶対に避けるべきです。Googleのポリシーに明確に違反する行為であり、発覚した場合はアカウント自体にペナルティが科されるリスクもあります。地道に映る対応であっても、正攻法で信頼を積み上げていくことが、結果的に一番の近道です。

今すぐ、返信の準備をしておく

悪い口コミは、いつ来るか分かりません。実際に来てから慌てて対応を考えるより、あらかじめ「どう対応するか」の方針を決めておくと、いざというときに冷静に動けます。

 

例えば、返信担当者を決めておく、返信前に一呼吸置くルールを作る、返信の基本テンプレートを用意しておくといった準備だけでも、いざというときの対応の質は大きく変わります。悪い口コミは避けられるものではありませんが、対応の質は事前の準備次第でコントロールできます。

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ぎんじろう
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