今回はSF宇宙映画の「インターステラー」を観て、時間の大切さを学んだので共有したいと思います。
さっそくですが、この映画です。
結論から言うと、僕はこの映画を観たことでめちゃくちゃ時間の大切さについて腑に落ちました。
まず、映画「インターステラー」のあらすじ
この映画のあらすじとしては、
近未来の地球。植物の激減と食糧難で滅亡の危機に瀕した人類は、居住可能な惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込む。クルーの1人として選ばれた男性は、もう会えないと泣きじゃくる娘に必ず戻ると約束して、過酷なミッションに挑む。
という話でした。
食糧問題で人類滅亡の危機にある地球から、第二の地球を探して宇宙を探索する危険な任務の話です。
それから、この映画で最も重要に感じた相対性理論の話
この映画の中で、「宇宙と地球では時間の流れが違うから宇宙での1時間は地球での7年」、みたいな相対性理論の話が出てきます。
そして、最終的に宇宙に探査しに行った主人公のクーパー(茶色いジャンパー着たおっちゃん)よりも、地球に残ってた主人公の娘(マーフィー)の方が歳をとるとゆー話なのですが。。。
物理学の理論でいくと、これが本当に恐怖するレベルの時間の進み方なわけで。
ほんの数時間、ある惑星を探索してただけで、地球時間だと平気で23年とか経つわけです。
「モタモタしてる間に大切な人はどんどん歳を取って死に向かっていってるんだぞ!」という教訓をここから痛いほど学びました。
ところが、これは自分の家族にも当てはめられるなと思った
この映画では宇宙の観点で時間の大切さを学べます。
しかし、これをただの宇宙の話で終わらせてしまうと非常にもったいないと思うんです。
実は寿命や余命の観点からこれは自分の家族にも当てはまるかもしれないなと思いました。
50代の自分の親は20代の自分の2倍以上の年齢なわけだから、寿命まで逆算して自分の時間の2倍以上の時間の大切さの重みがあるとゆー風に認識できます。
つまり、1年会わなかったら、それは親にとっては2年会ってないのと同じくらいの時間の重みなんだろうなと。
ましてや80代の祖父母なんて自分の3倍以上の年齢なわけだから、1年会わなかったら3年会ってないのと同じくらいの時間の重みなんだろうなと。
まあ、あくまでも寿命基準で考えた場合ですが。
でも、僕はこういう風に時間の重みを感じるようになりました。
つまり、家族や大切な人との時間は大切にしよう
そーゆー視点で、家族や大切な人との時間を大切にしたいなと思いました。
死んでから大切な人との時間を悔やんでも遅いんで。
あなたもぜひ大切な人との時間を大事にしてくださいね。
追 伸 :
あと、この映画の中にブラックホールの話で「重力は次元を超える」という話がありました。
重力が強い場所では、時間の進み方が遅くなります。
そして強すぎると過去に行けちゃうらしいです。
おそらく筋トレすると若返るのは、重力に逆らうことで次元を超えているからだと思いました(笑)
以上!筋トレのモチベーションも上がる映画でした。
良い映画だからあなたもぜひ観てみてください!