先日、2020年9月18日、ついに僕はAPU(立命館アジア太平洋大学)を卒業しました。
まずは、そのご報告をここでお伝えさせていただきます。
これまで支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
何だかんだで、僕は7年以上大学に在籍していました(笑)
結果、僕の教養は広く広ーーーく成長しました。
という疑問があるかもしれないので、これについてもお話しようと思います。
まず、今回のAPUの卒業式の様子
まず、本来であればAPUの卒業式は別府市のビーコンプラザというところで、例年通り今年も大々的に開催される予定でしたが、今年は新型コロナが絶賛大流行中。
ちなみに別府市のビーコンプラザの場所はここです↓
そのため、新型コロナウイルスの影響で、今年3月のAPUの卒業式は中止。
今年9月のAPUの卒業式は、卒業生も親族も入場禁止で、完全オンライン式典になりました。
(※APUは国際大学なので、卒業式は海外式の9月と日本式の3月と、年に2回あります)
僕は、長い時間行列に並ぶなど非効率的なことが嫌いなので、今回のオンライン式典は大歓迎でした。
なので、いち卒業生として僕はAPU卒業式をYouTubeライブで見ました。
ちなみにAPUのオンライン卒業式はこんな感じでした↓
※スタートボタンをクリックしてご覧ください
僕としては今回のAPU卒業式は、少し視聴に時間差を置いて、途中から式典を2倍速で効率的に見たのでかなり快適でした。
ぎんじろうは卒業するまで大学で何を学んだのか!!?
そんな僕が、大学で学んだことはたくさんあります。
もちろん国際学生や教授との繋がりや異文化理解の学びもありますが、やはり純粋に知的教養が高まりました。
その具体例を挙げると、
- 英語
- ベトナム語
- 言語学
- 国際関係学
- 法学
- 心理学
- 政治学
- 経済学
- 文化・社会学
- 開発学
- 観光学
- 医学
- 健康科学
- コンピューターサイエンス
- 地理学
- 宗教学
- ビジネス
- 伝統芸術
- 歴史学
- テクノロジー
- メディア
- 平和学
- 人類学
- 地域学
- 環境学
- 会計学
- マーケティング
- マネジメント
- 教育学
- 金融学
など、本当に広く網羅的な分野を学ぶことができました。
狭く深くではなく、とにかく広く広く広く広く学ぶことができました。
というのも、僕自身は色んな分野に対して好奇心旺盛なタイプだったからです。
卒論に向けて1つの学術的な専門研究をしていく一般的な学生の学び方ではなく、入学当初からとにかく多角的に人生や実社会に応用していける知識の幅を広げたいと思っていました。
これまでの単位履歴を確認してみたら、なんと他の学生の約1.5倍の授業を取っていました(笑)
というのも、僕がもともとこの大学に進んだ理由は、
- 知識の幅や自分の見識を広げるため
- 語学力を上げるため
- コミュニケーション力を上げるため
- 人間関係を拡げるため
という4つの目的があったからでした。
なので、僕は狭く深く1つの学術的な学びを進める専門研究のゼミにも入らなかったですし、卒業論文も卒業条件として必須ではないので書きませんでした。
代わりに、卒業条件として英語開講の授業を20単位以上取らなければいけないのがネックでしたが(笑)
その分、夜中まで図書館で本を読んだり、夜中まで格闘技サークルで英語を使いながらスパーリングしたり、投資やビジネスのサークルで討論しコミュニケーションをとり人間関係を拡げたり、数万字以上の自分のビジネスブログやセールスレターを執筆していました。
一応、最終的な専攻としてはアジア太平洋学の観光学コースの学位を取ったのですが、それは観光学の中に法学や文化人類学や社会学や会計学やマーケティングや環境学や開発学や地域学など、様々な分野の知識が多角的に内包されているからでした。
ちなみに僕が在籍していた学部は、ビジネスに特化した国際経営学部(APM)ではなく、より広い分野の学びを多角的に進めることができる「アジア太平洋学部(APS)」でした。
この選択のおかげで、僕は学問を多角的に学ぶことができたので非常に良かったと思っています。
くわえて今、卒業して僕が一番興味深いと感じて、能力を発揮できたなと感じている授業が、コンピューターサイエンス分野のプログラミングの授業と、ビジネス分野のマーケティングと地域起業の授業でした。
これらはどちらも今のギニーWebのビジネスや投資にダイレクトに活きています。
その点、本当に良かったです。
詳しい僕の物語やギニーWebのエピソードは以下の記事をご覧ください↓
開業して1年ちょい経ってみて、ぎんじろうの理念『体人物魂学』
ぎんじろうはなぜ7年以上大学に在籍していたのか!!?
実は僕は2013年の春にAPU(立命館アジア太平洋大学)に入学しました。
そして、累計で7年以上大学に在籍していました。
「なんでそんなに長いこと在籍してたの!!?」と思われるかもしれませんが、、
まず1つ目の理由としては、2015年の秋から2017年の秋まで2年間休学して、株式投資家・FXトレーダー&Webマーケティング会社のコピーライターとして活動していたので、途中2年間の休学期間を取ったからです。
これは僕自身、思いっきり投資とビジネスに挑戦したかったので、休学してそれらのスキルアップに専念してました。
(一般的には、APU生は海外留学などで休学する人が多いんですけどね。)
人と同じ道を行くのが嫌なので、思いっきり他人と違った経験をしました。
おかげさまで、相当異質ではありますが、かなりの人生の糧になりました。
次に、2つ目の理由としては、そこからスモールビジネスで1人起業して、ビジネスにハマりすぎて夜中まで仕事をしていたら体調を崩してしまって、留年したからです。
これは完全に僕が悪いのですが、一時期ビジネスに時間を使いすぎて学業がおろそかになっていました。
なので、これはあかんなと思って、ビジネスはITを使って自動化しました。
おかげさまで、新たな時間とお金が生まれ、きちんと学業に時間を割けるようにしました。
結果、1年半の留年を経て、純粋な大学生として5.5回生で先日卒業することができました。
本当にお世話になった全てに感謝しています。
そんな僕自身のもっと詳しい物語は以下の記事をご覧ください↓
開業して1年ちょい経ってみて、ぎんじろうの理念『体人物魂学』
結論:ぎんじろうは大学生活を通して教養が広がり成長した
結論になりますが、僕はありがたいことに約1.5倍の学業と2年間の特殊な休学を経験して、常人の2倍以上の学びで大学を卒業することができました。
そして広く広く教養を高め、大学生活を通して成長することができました。
英語も、最低限大学での勉強に困らないくらいのレベルで読み・書き・喋り・聞き取りできるようになりましたしね。
これは間違いなくAPUで大学生活を過ごせたおかげだと思います。
繰り返しになりますが、これまで支えてくださった皆様、本当に本当にありがとうございます。
そして心より深く感謝申し上げます。
以上、ぎんじろうからのご報告でした。
では、今日も最後までお読みいただき感謝してます。
同時に僕の これからしばらくの間、遠距離恋愛スタートです。 我ながら交際2年3ヶ月でなんとゆータイミングなんだ(笑)彼女も先月8月にAPUの職場を卒業しまして、京都に異動しました。