エッセンシャル思考の本のメモが出てきたので久しぶりに復習した話

ぎんじろう
感謝してます!ギニーWebのぎんじろう(現在26歳)です。

 

今日は部屋の荷物を片付けてたら、何年も前に読んだ『エッセンシャル思考』という本のメモが出てきたので、久しぶりに復習しながらメモの中身をシェアしようと思います。

 

さっそくですが、この本です。


結論から言うと、人生にも仕事にもやっぱ断捨離が必要だと再認識しました。

 

ぎんじろう
『人生も仕事も、クローゼットと同じだ。必要なものと不要なものを区別できなければ、どうでもいいことで埋め尽くされてしまう。』

部屋の荷物を断捨離してたら、人生の断捨離の知恵を見つけてしまったよ。。。

 

以下、本のメモの中身をまとめます。

 

エッセンシャル思考の3つの真実

①「やらなくては」ではなく「やると決める」。

②「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」。

③「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」。

 

ぎんじろう
この3つがエッセンシャル思考のコアになる考え方みたいですね。要はタスクを断捨離しろということですね

 

よりシンプルに、そして、より良くする

  • 不要なことを的確に見定め、排除していく
  • そのために、無意味な雑用を断るだけでなく、魅力的なチャンスを切り捨てることも必要
  • やることを減らし、人生をシンプルにして、本当に重要なことだけに集中する

 

ぎんじろう
よりシンプルにしていって、より人生が良くなるのが本当に重要なタスクみたいです

 

捨てるしくみをつくらない限り、やることは際限なく積み上がっていくばかりである

「もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか?」

「もしもこの話が来ていなかったら、自分から積極的にチャンスを求めに行くだろうか?」

 

ぎんじろう
何を捨てるか迷ったときは、この2つの質問をするといいみたいです。この1つ目の質問は荷物の断捨離にも使えそうですね

 

選ぶ基準を明確にする

①「自分は何が大好きか?」

②「自分は何がいちばん得意か?」

③「世の中の大きなニーズに貢献できるのは何か?」

 

ぎんじろう
とにかく自分の中での最高峰に集中です。この3つの質問に重なる答えが最高の成果が出せる結果になるみたいですね

 

より少なく、しかしより良く

「この仕事で、もっとも価値のある成果は何か?」

 

  • エッセンシャル思考の人は、大多数のものごとが不要だと考える
  • 行動選択の優先順位を決めておく(例.①顧客 ②社員 ③経営陣 ④株主)

 

ぎんじろう
とにかく最高峰の価値に集中です。他者に対する優先順位も決めておくと良いみたいです

 

非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考の比較

非エッセンシャル思考 エッセンシャル思考
  • 両方できるさ
  • どうすれば全部できる?
  • 何をとり、何を捨てるか?
  • 何に全力を注ぐ?
  • 遊びを軽視する
  • 遊びは時間の無駄だと思う
  • 遊びを重視する
  • 遊びが不可欠だと知っている
  • もう1時間睡眠を削れば、もう1時間仕事ができる
  • 眠るのは根性なしだ
  • 眠ると怠け者になる
  • 睡眠のせいで仕事量が減る
  • もう1時間眠れば、数時間分の生産性が手に入る
  • 優秀な人はよく眠る
  • 眠ると創造的になる
  • 睡眠は仕事の効率を高めてくれる
  • 何にでもイエスと言う
  • 「みんながやっているから」やる
  • 上位10%にだけイエスと言う
  • 「まさに自分の求めていたことだから」やる
  • 価値観やビジョン、ミッションステートメント
  • 具体的だが、人の心を動かさない四半期目標
  • 価値観はあるが、それを実行するための行動規範がない
  • 具体的かつ魅力的な戦略
  • 意味があり、心に残る本質目標
  • ひとつの決断によって、その後のあらゆる決断を不要にする
  • 周囲の期待とプレッシャーに負けてイエスと言う
  • 何でも引き受ける
  • きっぱりと上手にノーと言う
  • 本当に重要なことしか引き受けない
  • 「こんなに金をかけたのに、今さらやめられない!」
  • 「やりつづければ、いつか報われるはずだ」
  • 失敗を認めたくない
  • 「もしもまだ1円も払っていないとしたら、今からこの企画に投資するだろうか?」
  • 「今これをやめたら、何に時間とお金を使えるだろう?」
  • すすんで損切りをする
  • 最善のケースを想定する
  • 土壇場にならないとがんばらない
  • 最悪の事態を想定する
  • 準備と計画に全力を注ぐ
  • 応急処置を積み重ねる
  • 仕事が増える
  • 本当の障害を取り除く
  • 成果が増える

↑↑↑↑↑

 エネルギー 

↓↓↓↓↓

エネルギー

 

ぎんじろう
これは覚悟して色んなものを捨てていかないと右側にいけないですね(笑)ただ人生はトレードオフなので、何かを得るためには何かを思い切って捨てなきゃいけないですよね

 

「バッファをとる」

リスクマネジメント戦略

①このプロジェクトにはどんなリスクがあるか?

②最悪の場合、どんなことになりうるか?

③周囲の人への影響はどのようなものがあるか?

④そのリスクは自分(会社)にとってどの程度の経済的負担となるか?

⑤リスクを減らすためにどのような投資をおこなうべきか?

 

ぎんじろう
これらの質問をふまえ、選択に余裕(バッファ)をもたせるといいみたいですね。具体的には仕事の準備に1.5倍の余裕を見積もるのが良い基準みたいです

 

「サンクコストバイアス」

  • すでにお金や時間を支払ってしまったという理由だけで損な取引に手を出しつづける心理傾向のこと。
  • 「ここでやめたら今までの投資が無駄になる」と思うあまりに、望みのない投資を重ねてしまう。

 

これが悪循環を生み、投資額が増えれば増えるほど、抜け出すことが難しくなる。

 

ぎんじろう
ギャンブル依存とか、恋愛で恋人に貢ぎまくって離れられなくなる人とかまさにこれですね(笑)

 

「逆プロトタイプ」

今やっていることを試験的にやめてみて、不都合があるかどうか確かめる。

 

  • 不本意なことをやりつづけていても、誰のためにもならない。

 

さまざまな心理的バイアスにとらわれず、きっぱりと「やめる」スキルを身につければ、人生はもっとシンプルになる。

 

ぎんじろう
この今やっていることを「やめる」実験はおもしろいですね。無駄なものがどんどん減りそうです

 

「余剰を削り、本質を取り出す」

“編集”の技術は、ただ減らすことにあるのではない。

減らしながら価値を増やすのだ。

 

ぎんじろう
実は最高経営責任者の仕事は、「無駄を減らして価値を増やす」最高”編集”責任者らしいですね

 

その他メモ

  • 仕事とプライベートの線引きをはっきりしておいて、NOと言うべきときに、NOと言えるようにする。

 

日記をつける(毎日2,3行でもよい)

「どれほどすぐれた記憶力も、鉛筆一本にかなわない」

 

「もっとわがままにノーを言おう」

中途半端なイエスをやめて「絶対やりたい!」か「やらない」かの二択にする

  • 「絶対にイエスだと言い切れないなら、それはすなわちノーである」
  • 「かなり明確」を「完全に明確」にする

 

ぎんじろう
僕は悩みながらイエスと言うことがよくあるんですけど、それはもうノーですね。これから気をつけたいです(笑)

 

行動を引き起こすトリガーを知る

大事なのは「習慣」。

あらゆる習慣は「トリガー」「行動」「報酬」の3つからなる。

この3要素のループが繰り返されることによって、トリガーと報酬はより強く脳に刷り込まれ、行動はより自動的になっていく。

 

ぎんじろう
行動を習慣化するには「トリガー」と「報酬」を意識して用意するといいみたいですね

 

曜日によってテーマを決め、集中する

例.

(月)経営の日

(火)製品開発の日

(水)マーケティングとコミュニケーションの日

(木)開発者やパートナーと会う日

(金)会社の文化を考える日

 

ぎんじろう
このおもしろいやり方は、ツイッター共同創業者のジャック・ドーシーさんが実践してるみたいです

 

まとめ

今回『エッセンシャル思考』という本のメモを復習しましたが、無駄なタスクを断捨離し、人生をシンプルかつ、より良くする知恵が詰まっていました。

 

結論から言うと、より良い人生を送るには仕事や日常業務の多くの面で断捨離が必要ですね。

 

意識して選択・集中していかないとすべて非生産的で、ただただ忙殺しちゃいそうですし。

 

まだまだ人生向上させるために日常で断捨離すべきものがたくさんありそうですね。

 

これからどんどん無駄なものを捨てていきたいと思います。

 

引き続き、まずは部屋の荷物から捨てたいと思います(笑)

 

ではでは、最後までお読みいただき感謝してます。

 

ぎんじろう
あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きます!

 

今回復習した本はこちら。